雑記、写真、自由空間

☆☆ Works:「Kamimura's Web Novel」に掲載中の作品 ☆☆
◆過労死、給料遅配、会社員の「負の現実」を抉り出す社会派作品  ・新しい一歩(連載終了)
◆「古き良き時代」、恋がまだ「冒険」だった頃…  ・Be better than it is.(連載終了,PDF公開中)
◆短編
決めるのは誰か(連載終了) ・壁のち壁、ところにより…(連載終了)  ・Office Harbor View(連載終了)  ・超短編集(神村的日常にて不定期連載中)

2006/06/30

自費ウェブ出版!?

 先日、「新作執筆中-とりあえず、完成。だけど…」を投稿した後、@akaさんに面白い情報を教えていただきました。
 @akaさんに紹介して頂いたのは、TeXという組版ソフトです。
 まぁ、学術関係の方や出版関係の方には、珍しくも何ともないのでしょうが、私にとっては新鮮な興味の対象になりました。
 TeXはフリーソフトとの事で、早速ダウンロードして、あれやこれやといじってみました。
 でも、ちょっと難解でした。
 一朝一夕で素晴らしい組版ができる訳ではないみたい。
「やっぱり、基本から学ぶべきだなぁ…」

 でも、@akaさんがくれたヒントの中で、ちょっと私の思考フィルターに引っ掛かるところがありました。
 それは、「縦書きで、本の体裁を取った方が読み易い」という、よくよく考えれば当たり前に思えること。
 でも、ブログで投稿するのに慣れちゃうと、なかなか気付かないものです。
 確かに、スクロールダウンしながら、リンクを追って読んでゆく作業は、殊に長文においては、大変ですよね。
『Be better than it is.』なんかだと、あの目次を見た時点で、引くだろうなぁ…。

「うーん」
 文章は読んでもらってなんぼ、というポリシーを持っていた筈の私、肝心な部分に気付きませんでした(平身低頭)。
「それじゃぁ、本の体裁にしてしまえ!」ということで、早速、『Be better than it is.』を材料に、取り組んでみました。

 でもTeXでの組版はまだ無理。
 じゃぁ、どうしようか?
 
 ちょっと間考えて、私が出した結論は、「ワードでやってしまえ」でした。
 イメージどおりには組版できませんが、ワードでもそこそこの事はできます。
 で、ソースネクストの「いきなりPDF」を使えば、PDFにはできる。
「うん、それで行こう」
 文章自体は、もともと縦書き仕様(と、自分では思っている)で書いていましたので、特に苦労はありませんでした。

 そんなこんなで出来上がったPDF、つい先程、『Kamimura's Web Novel』にダウンロード用のリンクを掲載しました。
Be better than it is.-PDF版

 ついでにこちらにも、ダウンロードのリンクを貼っておきましょう。

(注意点)
  • PDFで公開していますが、著作権は全て、神村が保持しております。
  • 複写転用、転載などを禁じます。
  • 第三者への譲渡、サーバーでの公開などはご遠慮ください。
 何故、両面版が推奨か?と言うと、印刷する場合を考えると、eco-friendly だからです。
 ブラウザでご覧になるだけなら、片面版の方が良いかも知れません。
 印刷される事を考慮してPDFを作成しましたので、ページはA4サイズです。
 紙面が大きいので、二段組の縦書きにしています
 本としては、ちょっと変則的な大きさですが、プリンター用として最も普及している紙のサイズに合わせました。

 両面版は両面印刷を前提としていますので、片面版(303枚)の約半分の紙の量(153枚)で済みます。
 ここがエコ・フレンドリーな訳です=)。
 しかし、枚数多いなぁ…。

 PDFの印刷指定時に、まず奇数ページを出力してから、紙の向きと順番を良く確かめた上で、プリンターに再セットして、偶数ページを出力すると、両面印刷の出来上がりです。
 全部を印刷する前に、テストした方がいいですね。
 ただし、紙の裏表で、紙質が微妙に異なる点は考慮していません。
 でも、裏紙(※)の利用が一般的になった今日、それほど気にすることもないかなぁ、と思った次第(プリンターが痛むとお考えの方は、この方法は取らないで下さい)。
※:一度出力した後、裏面を再使用するために、オフィス内などでリサイクルした紙のこと。
注意:
 裏面印刷時に、一枚でも紙がダブって送られてしまうと、それ以降は全部NG、つまり無駄になります(私も失敗しました。とほほ)
 これでは、エコ・フレンドリーとは申せません。
 裏面印刷時には、印刷ジョブを小分けにして、少ない枚数で確認しながら行う事を、強くお勧めいたします
 また、裏面が印刷に適しない種類の紙もあります。
 もし失敗なさっても、
私は責任を負えませんので、ご注意下さい(060701追記)。

 両面印刷機能を備えたプリンターなら、こんな手を使わなくてもOKですね。

 両面版はもう一点、利点があります。
 プリンターの割付印刷機能を利用して、1枚に2ページ印刷して(割付の順番に注意)、袋とじにすると、A5サイズにコンパクト化できます。
 同時に文字も縮小されますけど…。
 でも、折らないといけないので、大変ですね。
 ファイルに綴じちゃうだけなら、片面版で割付印刷しても、紙を節約できます。

 本当は、製本して書籍という形で、お手許にお届けするのが最も望ましいのですが、現段階ではここまでです。
 それにPDFにすると、距離と時間の壁を飛び越えれるのも魅力ですね。

 どのような形にせよ、楽しんでもらえれば、とても嬉しいです。
 まぁ、書いてから時間が経っている分、自分が読むと手を加えたいところが山盛りなんですけどね(笑)。
 でも、手を加え始めるとキリがないのです。
 読み返すと、新作の方が腕前は上げているように、自己評価してしまいますね=)。

 あっ、そうそう。
『Be better than it is.』の説明を少し。
『Be better than it is.』は青春小説だ、と作者本人は思っています。
 主人公の成長を描いた作品です。
 青年の成長に恋愛は付き物ですね。
 ただ、恋愛小説と呼べない点は、主人公の恋愛が第六章からしか始まらないからです。
 そんな訳で、最初の方は少し退屈かも知れませんね。
 あっ、大事な事を忘れていました。
「この作品はフィクションです」
 作品の説明はこちらが詳しいです。
Kamimura's Web Novel:『Be better than it is.』について

 で、私の感じた疑問。
 これって、ウェブ出版と言えるのかな?
 電子出版とかウェブ出版というのは、もうちょっと高級な気がします。
 satomiさんが「アメリカにはLuLuがあるよー」と情報を下さったので、ちょっと日本の電子出版にも関心を持ち始めたところですね。
 このブログのAdSenseにも、電子出版サイトの広告が表示されるのですが、自分でクリックするとGoogleさんに怒られちゃうんですよね(笑)。
 ぼちぼち、情報を集めてみましょうか。
追記:
 今回は「見やすさ」を考慮して、やや少な目の行数で作成しました。
 行間を詰めるとトータルのページ数を減らせるのですが、疲れた目には白い部分が広い方が良いかなぁ、と思い、行間に余裕を持たせる方を優先しました。
 一行の文字数はこれ以上詰めると読みにくいかな?と思います。
 ご意見や、アドバイスを頂けると、とても嬉しいです。
  • 行間を狭くしてページ数を減らした方がいいなぁ
  • この点は直した方がいいんとちゃうか?
  • ここの文章、おかしいぞ?
  • 売り込みたいんやったら、こんな方法の方がいいぞ などなど・・・
 忌憚なくお聞かせ下さいませ。
Kamimura's Web Novel」もお楽しみください。
こちらもどうぞ、英文NEWS翻訳「ちゃめのBlog

4 comments:

satomi さんのコメント...

わ、がんばったなあ。後で読んでみるね!

>AdSense
そうそう。自分じゃクリックできない。ワタシも無茶苦茶押したくなるとき、あります。文脈となんの関わりもないタームがプッカリ浮いているときがヤバいです。

Kamimura さんのコメント...

satomiさん、こんばんは。
>後で読んでみるね!
 有難うございまーす。
 もし両面印刷されるなら、先程、私が追記した点にご注意ください。

 AdSense、押したくなりますよね。
>関わりもないタームがプッカリ浮いているときがヤバいです。
 同感です。
「おっ、なんじゃこりゃ?」ってな感じで。

 おっと、日経ビジネスオンラインでのコラム連載開始、おめでとうございまーす。
 続きを楽しみにしております。

cavacavien さんのコメント...

縦書きのほうが、読みやすいですー。

縦書きの手書きなんて今どき見ないけど
読み物はやっぱ縦だわ、と思いました。

そして、風呂屋さんに行きたくなりました(笑)

Kamimura さんのコメント...

cavacavienさん、こんばんは。

 やっぱり縦書きの方が、読みやすいみたいですねぇ。
 参考になります。

>縦書きの手書きなんて今どき見ないけど…
 ホントですね!
 メモも、筆記試験の答案も、縦書きですね。
 ワープロも基本は横書きですね。
 一時、縦書きの原稿用紙フォーマットで書いていたのですが、ワードの異常終了が頻発し、今は横書きで書いています。

>風呂屋さんに行きたくなりました(笑)
 そう言って貰えると、嬉しいです!
 風呂屋のシーンが多いですからね(笑)。
 銭湯って、広い風呂場で伸び伸びできるので、とてもリラックスできるのですが、最近は疎遠ですね。
 作品の舞台になった銭湯は、幸いな事に今でも健在です(舞台のみは、実在のものですね)。

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