写真でも…(Maldives編の10)HakuraaClubSunset編2
隣の島影に沈む夕焼け
今回もハクラクラブ(HakuraaClub)の夕焼け編です。
第二回目になりますね。
カメラもレンズも、いつもの面子です。
それにしてもたくさん撮ったものです、夕焼けの写真。
夕焼けは、「雲」が協力する事で、様々な変化を見せてくれますね。
（前回投稿分から、写真をクリックすると"Flickr"の写真ページに飛びます。"Flickr"ページの写真左上に表示される"Allsize"をクリックすると、写真が拡大できます)
残照を映す海静かな海面は鏡のような演出も見せてくれます。
こちらの雲は、水平線の近くの空に変化を与えてくれています。
その上には紫から藍への色の変化が広がります。
夕焼けと鷺夕焼けと、海に映る夕焼けがシンメトリを作る中に、鷺が一羽、佇んでいます。
こういうのは、日本人的な静寂感の表現なのかな？
これは、鷺を画面の中央に入るように狙って撮影した写真です。
たまには、構成なども考えたりするのです。
残照
水平線に日が沈んだ後、空を彩る残照に島の影を入れてみたものですね。
写真の左から右に、砂州がシルエットとして延びています。
椅子もシルエットで映っていますが、わかりますか？
ビーチの椅子は自由に動かしても良いので、誰かが夕焼けを眺める為に、そこに置いたものでしょう。
おやすみなさい、また明日
この日はあまり雲がなく、空一杯に夕焼けのグラデーションが広がっていました。
漣が立つ海も、赤く染め上げられています。
太陽が作る光の道は、ちょっとおぼろげですね。
赤く延びる雲対して、この日の雲は夕焼けで赤く染め上げられています。
空の青みと雲の赤みの対比が、ちょっと不思議な印象を作っていますね。
ビーチに立っていた棒がシルエットとして映っていますが、これも「日本人的静寂感」かも知れませんね。
赤い雲が空を横切る
水平線付近が雲に完全に覆われてしまい、色の変化に乏しいところが少し残念ですね。
ハクラクラブ(HakuraaClub)の夕焼け編は次回で終わりです。
「まだやるの」ってですか？
まぁそう言わずに、お付き合いくださいませ。
5 comments:
こんばんは。
モルジブに住む人は、空の色を表現する言葉をいっぱい持っているかもしれないなあ、と思いました。
極地に住んでる人は雪の降り方とか、色の表現が豊かと聞いたことがあり
住む環境によって、自然との関わりが言葉になっているような。
だとしたら、モルジブの方たちはどんなふうにこの空を名づけるのかな、と。
cavacavienさん、こんばんわ。
>モルジブに住む人は、空の色を表現する言葉をいっぱい持っているかもしれないなあ、と思いました。
きっと、そうだと思います。
ディベヒ語(モルジブの言語)の語彙について、良く知らないのですが、恐らく空と海、そして魚の語彙はとても豊富でしょうね。
>だとしたら、モルジブの方たちはどんなふうにこの空を名づけるのかな、と。
夕焼けにも何十種類も呼び名があるかも知れませんね。
ディベヒ語の辞典、次回は手に入れたいですね。
はじめまして、某犬犬といいます。
夕焼けの写真を探していて、こちらへたどり着きました。
とても綺麗な写真で、すごく「お気に入り」になりました＾＾。
そこでご相談なのですが、某犬犬が作っているゲーム (RPG) のエンディング用に神村さんの写真をぜひお借りしたいのです。
ご許可ねがいますでしょうか？
とつぜんのお願いで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
メール・アドレス
jig@mbh.nifty.com
ゲームのHP
http://lnl.sourceforge.jp/pukiwiki/
某犬犬さま、はじめまして。
写真を気に入ってくださり、ありがとうございます。
引用元さえ記してもらえれば、写真を使ってくださって結構です。
たのしいゲームができるといいですね～。 ：）
ではでは～。
Kamimura さま、こんにちは。
写真の使用許可ありがとうございます。
さっそく、このページの一番上にある「HakuraaClubSunset11」を
使ってエンディングを創ったところ良い感じにできました。
「夕日かっこいい〜」っていうぐあいで鳥肌立っちゃいました。
順番が逆ですが、あとはラスボスを創ればゲームも完成になります。
今年のクリスマスの公開に向けてラストスパートをかけています。
某犬犬のサイトの「スクリーン・ショット/グラフィック版」と
「著作権」のページ、それとゲーム内のクレジットに
引用元を記しておきました。
何かお気づきの点がありましたらコメント下さい。
綺麗な写真ありがとうございました。
某犬犬
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