雑記、写真、自由空間

2006年5月25日

写真でも…(Maldives編の10)HakuraaClubSunset編2

HakuraaClubSunset11
隣の島影に沈む夕焼け
「写真でも…、載せてみるか」のモルジブ編。
 今回もハクラクラブ(HakuraaClub)の夕焼け編です。
 第二回目になりますね。
 カメラもレンズも、いつもの面子です。
 それにしてもたくさん撮ったものです、夕焼けの写真。
 夕焼けは、「雲」が協力する事で、様々な変化を見せてくれますね。
(前回投稿分から、写真をクリックすると"Flickr"の写真ページに飛びます。"Flickr"ページの写真左上に表示される"Allsize"をクリックすると、写真が拡大できます)
HakuraaClubSunset12残照を映す海
 静かな海面は鏡のような演出も見せてくれます。
 こちらの雲は、水平線の近くの空に変化を与えてくれています。
 その上には紫から藍への色の変化が広がります。
HakuraaClubSunset13夕焼けと鷺
 夕焼けと、海に映る夕焼けがシンメトリを作る中に、鷺が一羽、佇んでいます。
 こういうのは、日本人的な静寂感の表現なのかな?
 これは、鷺を画面の中央に入るように狙って撮影した写真です。
 たまには、構成なども考えたりするのです。
HakuraaClubSunset14
残照
上の二枚と同じ日の撮影ですね。
 水平線に日が沈んだ後、空を彩る残照に島の影を入れてみたものですね。
 写真の左から右に、砂州がシルエットとして延びています。
 椅子もシルエットで映っていますが、わかりますか?
 ビーチの椅子は自由に動かしても良いので、誰かが夕焼けを眺める為に、そこに置いたものでしょう。
HakuraaClubSunset15
おやすみなさい、また明日
水平線にまさに没しようとする太陽です。
 この日はあまり雲がなく、空一杯に夕焼けのグラデーションが広がっていました。
 漣が立つ海も、赤く染め上げられています。
 太陽が作る光の道は、ちょっとおぼろげですね。
HakuraaClubSunset16赤く延びる雲
 対して、この日の雲は夕焼けで赤く染め上げられています。
 空の青みと雲の赤みの対比が、ちょっと不思議な印象を作っていますね。
 ビーチに立っていた棒がシルエットとして映っていますが、これも「日本人的静寂感」かも知れませんね。
HakuraaClubSunset18
赤い雲が空を横切る
上の写真と同じ日に撮影したものです。
 水平線付近が雲に完全に覆われてしまい、色の変化に乏しいところが少し残念ですね。
 ハクラクラブ(HakuraaClub)の夕焼け編は次回で終わりです。
「まだやるの」ってですか?
 まぁそう言わずに、お付き合いくださいませ。

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