雑記、写真、自由空間

2007年1月15日

新 Blogger のラベル編集に関するローテク Tips

  新 Blogger に移行した「ちゃめのBlog」のラベル貼りに、先程まで勤しんでおりました。
 ラベル貼り、慣れると意外と簡単です。
 投稿件数が300件以内なら、意外とすんなりラベルを貼れそうな仕組ですね。
 とりあえず、2006年7月分以降の投稿にラベルを貼り付けました。

 しかし、ラベルとかタグとかいう物は、便利な反面、管理が大変ですね。
 一旦ラベルを付けてしまうと、そのラベルの名称を変更するのは、容易な事とは思えません。
 しかも、ラベル管理用の特別な画面というものは、用意されていません。

 しかし、既存の仕組を使って、一度付けたラベルをリネームする簡単な方法を考えつきました。

・ラベルを一括してリネームするには
 さてさて、前置きはそろそろ終わりにして、ラベルを簡単にリネームする方法を、ご紹介しましょう。
 以下の例では、「Aus : オーストラリア」というラベルを、「オーストラリア」に変更する手順を示しています。

①:リネームするラベルを、投稿管理画面で選びます。

①:リネームするラベルを選択

②:選択したラベルを持つ投稿が表示されます。
 例では「Aus : オーストラリア」というラベルを持つ投稿のみが表示されています。
②:選択したラベルを持つ投稿が表示されます

③:ラベルを選ぶプルダウンメニューの横にある、「すべて」をクリック。
 ②で抽出された投稿が淡黄色でハイライトされ、チェックボックスにチェックが入ります。
③:投稿全てを選択

④:ラベル操作のプルダウンメニューから、「新しいラベル…」を選択。
④:ラベル操作のプルダウンメニューから、「新しいラベル…」を選択

⑤:テキストボックスで、リネームしたいラベル名称を入力。
 この例では「オーストラリア」と入力しています。
⑤:テキストボックスで、新しいラベル名称を入力

⑥:新しいラベルの適用が完了したメッセージが表示されます。
⑥:新しいラベルの適用完了メッセージ

⑦:古いラベルを削除します。
 ラベル操作のプルダウンメニューの下方、太字で「ラベルを削除」と示された行よりも下のリストから、古いラベル名称を選択します。
 例では「Aus : オーストラリア」を選択しています。
⑦:古いラベルの削除を選択

⑧:古いラベルの削除が完了=リネーム完了
 古いラベルの削除が完了しました。
 つまり、ラベルのリネームが完了したという事です。
⑧:古いラベルの削除完了=リネーム完了


 簡単ですね。
 ただし、一点だけ注意事項があります。
「⑦:古いラベルを削除」のステップを、④よりも前に行ってはなりません。
 理由は⑧の画面が示すとおりです。

 どうでしょう?
 極めてローテクですが、ラベル付けが楽しくなると思いますよ~。
 えっ、こんなの当たり前ですか?
 どうも、これは失礼しやした~。

(どうでもいい余談)
 新 Blogger のラベルは、五十音順と頻度順の何れかで、並べる事ができますね。
 五十音順は、アルファベット順にも、カタカナの順番にも対応しているみたいなので、ラベルの名称を工夫する事で、ラベルの並び順をある程度、操作することができます。
 ちゃめの Blog では、"*"を先頭につけたり、アルファベットを使ったりして、ラベルの出現順に手を加えています。
 加えて、国名表記をカタカナで統一することで、特定の国を探しやすくしています(日本、中国などは別です。やはりこれらは漢字を使うべきでしょう)。
 上記の対応は、ラベルのリストを見易くする事が目的でしたが、実は、投稿者本人にも利益があります。
 既存のラベルが意味を持った順番で並ぶため、投稿にラベルを付ける際にラベルを選び易くなりました。
 半角英数字に加え、カナ、漢字を使えるのは、日本語の利点とも言えますね。 =)
 ではでは、生意気な投稿でした(笑)。

追記070118:
 この方法の欠点を見つけました。
 ラベルをリネーム(つまり古いラベルを削除)してしまうと、Google 検索などでそのラベルのページが検索結果として表示されても、ページそのものは存在しないという事態になります。
 まぁ、Googlebot が再びクロールにやってきて、インデックスが修正されるまでの話だと思いますけどね。
 ですよね?

追記070119:
 投稿に沢山ラベルを貼り過ぎると、ちょっとまずい事になるみたいです。
 投稿管理画面上では、投稿にラベルを沢山貼り付けることができるのですが、投稿編集画面でその投稿を修正して再度投稿しようとすると、下記のようなエラーが表示され、投稿を受け付けてくれません。
Error! 133文字以下で入力してください

 ラベルには文字数制限があるみたいですね(汗)。

2007年1月6日

カサゴの刺身を作ってみよう! Sashimi of rockfish.

Bumper catch of rockfish カサゴとメバル
大漁!カサゴとメバル

 義兄が釣りを始めたそうです。
 正月早々、海釣りに出かけた義兄、幸先良く大きな釣果を挙げたそうです。
 で、これまた幸先良く、そのお裾分けを頂きました。

 頂いたのはカサゴとメバル。
 えっ、これって高級魚じゃないの?
Rockfish-sideview カサゴ
カサゴ-側面

 さてさて、サンマの刺身を作ってみようでもお世話になった例の本で調べてみると…、

「カサゴもメバルも煮付けが美味しい」とあります。
 しかし、新鮮なカサゴは刺身も絶品だそうです。
「ふーむ」
Rockfish's mouth カサゴの口!
カサゴの口は大きい!

「こんなトゲトゲの魚をさばけるのか?」
 自問自答する私。
 しかし、底の知れない食欲と、持ち前の「取り敢えずやってまえ」精神が、カサゴの容姿から思い浮かべる困難を圧倒し、覆してしまいました。

Filleted rockfish 刺身にするためにさばきました
三枚に下ろしました

 外見から想像したとおり、頭を落とすのはちょっと骨が折れました。
 包丁を入れた際、胸鰭は避けたのですが、腹鰭に包丁が当たってしまい、随分苦労しました。
 包丁を入れる際には、鰭は避けたほうが良いみたいです。

 カサゴって頭が大きいんですね。
 刺身にできない頭部と背骨は、もちろん捨てません。
 ダシを取るために、鍋に放り込みました(笑)。

Stripped rockfish カサゴの皮を剥ぐのは一苦労
皮を剥ぐのが大変

 三枚に下ろした後は、皮を剥ぐ作業に移ります。
 しかし、これが大変でした。
 固いのなんのって。
「身を崩して食感を損なってはならない」と思うと、身を強く握る事はできません。
 しかし皮はなかなか剥けません。
 食欲と焦りが葛藤を演じた一瞬でした(笑)。

Sashimi of rockfish カサゴの刺身
出来上がり!

 漸く完成です。
 しかし、苦労した甲斐がありました。
 カサゴの刺身、絶品です。
 苦労して捌くだけの価値があります。

 さてさて、今回学んだ事をまとめておきましょう。
  1. 大きめのカサゴを選ぶ(刺身の量を左右する & 捌く際の気持ちの余裕が生まれる)。
  2. 頭を落とす時は鰭を避けるように。
  3. 残りの頭や骨はダシ取り用に回す。澄まし汁を作ると旨いらしい(後知恵)。
  4. 皮を剥ぐ際はケチケチしない。
  5. やはり、中骨掃除用の毛抜きが必要
 見た目で判断すると、素人が捌けるとはとても思えないカサゴですが、皮むき以外は思ったよりも簡単でした。
 新鮮なカサゴを手に入れられたら、挑戦してみては如何でしょう。
 それだけの価値があると思いますよ。 =)

追記
 スライドショーを作ってみました。
 ちょっと悪趣味かな?

 ではでは、今回はこの辺で。

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