神村的日常-Kamimura's spill of thought.
雑記、写真、自由空間
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2013年10月6日
2007年1月15日
新 Blogger のラベル編集に関するローテク Tips
新 Blogger に移行した「ちゃめのBlog」のラベル貼りに、先程まで勤しんでおりました。
ラベル貼り、慣れると意外と簡単です。
投稿件数が300件以内なら、意外とすんなりラベルを貼れそうな仕組ですね。
とりあえず、2006年7月分以降の投稿にラベルを貼り付けました。
しかし、ラベルとかタグとかいう物は、便利な反面、管理が大変ですね。
一旦ラベルを付けてしまうと、そのラベルの名称を変更するのは、容易な事とは思えません。
しかも、ラベル管理用の特別な画面というものは、用意されていません。
しかし、既存の仕組を使って、一度付けたラベルをリネームする簡単な方法を考えつきました。
・ラベルを一括してリネームするには
さてさて、前置きはそろそろ終わりにして、ラベルを簡単にリネームする方法を、ご紹介しましょう。
以下の例では、「Aus : オーストラリア」というラベルを、「オーストラリア」に変更する手順を示しています。
①:リネームするラベルを、投稿管理画面で選びます。
②:選択したラベルを持つ投稿が表示されます。
例では「Aus : オーストラリア」というラベルを持つ投稿のみが表示されています。
③:ラベルを選ぶプルダウンメニューの横にある、「すべて」をクリック。
②で抽出された投稿が淡黄色でハイライトされ、チェックボックスにチェックが入ります。
④:ラベル操作のプルダウンメニューから、「新しいラベル…」を選択。
⑤:テキストボックスで、リネームしたいラベル名称を入力。
この例では「オーストラリア」と入力しています。
⑥:新しいラベルの適用が完了したメッセージが表示されます。
⑦:古いラベルを削除します。
ラベル操作のプルダウンメニューの下方、太字で「ラベルを削除」と示された行よりも下のリストから、古いラベル名称を選択します。
例では「Aus : オーストラリア」を選択しています。
⑧:古いラベルの削除が完了=リネーム完了
古いラベルの削除が完了しました。
つまり、ラベルのリネームが完了したという事です。
簡単ですね。
ただし、一点だけ注意事項があります。
「⑦:古いラベルを削除」のステップを、④よりも前に行ってはなりません。
理由は⑧の画面が示すとおりです。
どうでしょう?
極めてローテクですが、ラベル付けが楽しくなると思いますよ~。
えっ、こんなの当たり前ですか?
どうも、これは失礼しやした~。
(どうでもいい余談)
新 Blogger のラベルは、五十音順と頻度順の何れかで、並べる事ができますね。
五十音順は、アルファベット順にも、カタカナの順番にも対応しているみたいなので、ラベルの名称を工夫する事で、ラベルの並び順をある程度、操作することができます。
ちゃめの Blog では、"*"を先頭につけたり、アルファベットを使ったりして、ラベルの出現順に手を加えています。
加えて、国名表記をカタカナで統一することで、特定の国を探しやすくしています(日本、中国などは別です。やはりこれらは漢字を使うべきでしょう)。
上記の対応は、ラベルのリストを見易くする事が目的でしたが、実は、投稿者本人にも利益があります。
既存のラベルが意味を持った順番で並ぶため、投稿にラベルを付ける際にラベルを選び易くなりました。
半角英数字に加え、カナ、漢字を使えるのは、日本語の利点とも言えますね。 =)
ではでは、生意気な投稿でした(笑)。
追記070118:
この方法の欠点を見つけました。
ラベルをリネーム(つまり古いラベルを削除)してしまうと、Google 検索などでそのラベルのページが検索結果として表示されても、ページそのものは存在しないという事態になります。
まぁ、Googlebot が再びクロールにやってきて、インデックスが修正されるまでの話だと思いますけどね。
ですよね?
追記070119:
投稿に沢山ラベルを貼り過ぎると、ちょっとまずい事になるみたいです。
投稿管理画面上では、投稿にラベルを沢山貼り付けることができるのですが、投稿編集画面でその投稿を修正して再度投稿しようとすると、下記のようなエラーが表示され、投稿を受け付けてくれません。
ラベルには文字数制限があるみたいですね(汗)。
2007年1月6日
カサゴの刺身を作ってみよう! Sashimi of rockfish.
義兄が釣りを始めたそうです。
正月早々、海釣りに出かけた義兄、幸先良く大きな釣果を挙げたそうです。
で、これまた幸先良く、そのお裾分けを頂きました。
頂いたのはカサゴとメバル。
えっ、これって高級魚じゃないの?
さてさて、サンマの刺身を作ってみようでもお世話になった例の本で調べてみると…、
「カサゴもメバルも煮付けが美味しい」とあります。
しかし、新鮮なカサゴは刺身も絶品だそうです。
「ふーむ」
「こんなトゲトゲの魚をさばけるのか?」
自問自答する私。
しかし、底の知れない食欲と、持ち前の「取り敢えずやってまえ」精神が、カサゴの容姿から思い浮かべる困難を圧倒し、覆してしまいました。
外見から想像したとおり、頭を落とすのはちょっと骨が折れました。
包丁を入れた際、胸鰭は避けたのですが、腹鰭に包丁が当たってしまい、随分苦労しました。
包丁を入れる際には、鰭は避けたほうが良いみたいです。
カサゴって頭が大きいんですね。
刺身にできない頭部と背骨は、もちろん捨てません。
ダシを取るために、鍋に放り込みました(笑)。
三枚に下ろした後は、皮を剥ぐ作業に移ります。
しかし、これが大変でした。
固いのなんのって。
「身を崩して食感を損なってはならない」と思うと、身を強く握る事はできません。
しかし皮はなかなか剥けません。
食欲と焦りが葛藤を演じた一瞬でした(笑)。
漸く完成です。
しかし、苦労した甲斐がありました。
カサゴの刺身、絶品です。
苦労して捌くだけの価値があります。
さてさて、今回学んだ事をまとめておきましょう。
- 大きめのカサゴを選ぶ(刺身の量を左右する & 捌く際の気持ちの余裕が生まれる)。
- 頭を落とす時は鰭を避けるように。
- 残りの頭や骨はダシ取り用に回す。澄まし汁を作ると旨いらしい(後知恵)。
- 皮を剥ぐ際はケチケチしない。
- やはり、中骨掃除用の毛抜きが必要
新鮮なカサゴを手に入れられたら、挑戦してみては如何でしょう。
それだけの価値があると思いますよ。 =)
追記:
スライドショーを作ってみました。
ちょっと悪趣味かな?
ではでは、今回はこの辺で。
2006年9月4日
サンマの刺身を作ってみよう
新物の刺身用サンマを手に入れました。
焼いて食べてもいいのですが、サンマの塩焼きは大根が美味しくなるまで待っても遅くないですね。
それに、せっかくの刺身用です。
刺身に挑戦してみましょう。
サンマの刺身って、結構美味しいんですよね。
さてさて、魚を調理したり、捌いたりする時に、私が参考にする本がこれ。
こんな本を持っているからといって、決して私が食通な訳ではありません。
魚の図鑑のつもりで購入した次第。
でも、実用面でもなかなか役に立ってます。
極簡単にですが、魚の捌き方も載っています。
この本、『魚の目利き食通事典』によると、新鮮なサンマはつやと輝きがあって、口先のオレンジ色がはっきりしているそうです。
そして、脂の乗ったサンマは口先がオレンジ色で、尾の付根が黄色いそうです。
このサンマ、脂の乗りはもう一歩、というところですが、頑張って捌いてみましょう。
実は私、これまでにも何度かサンマを捌いた事があります。
経験から体得した神村流、サンマを捌く時の注意事項はこんな感じ。
そうでしょうねぇ。
水洗いは、捌く前にざっとして、内蔵を取り除いた際にちょろっとしただけです。
残った血のりはペーパータオルでふき取りました。
片面だけ骨から削ぎ落とし、皮を剥きました。
皮を剥く時の注意事項はこんな感じ。
今回失敗した点は、頭を落とす際に胸鰭も一緒に落とさなかった事です。
皮を剥ぐ際に、かなり邪魔でした。
両面とも、皮を剥きました。
本当はここで、毛抜きなどを使って残った骨を取り除くべきなのですが、これ以上手で触れると、弾力性のある食感を損ないそうなので、止めときました。
「オヤジの料理は細かい事を気にしない」、なーんちゃって。
完成です。
なるだけ大きく切りました。
これも食感優先の対策ですね(笑)。
食べてみたところ、しっかりした歯ごたえは楽しめたのですが、やっぱり骨が邪魔でした。
次は骨をちゃんと取り除いてみよっと。
焼いて食べてもいいのですが、サンマの塩焼きは大根が美味しくなるまで待っても遅くないですね。
それに、せっかくの刺身用です。
刺身に挑戦してみましょう。
サンマの刺身って、結構美味しいんですよね。
さてさて、魚を調理したり、捌いたりする時に、私が参考にする本がこれ。
魚の図鑑のつもりで購入した次第。
でも、実用面でもなかなか役に立ってます。
極簡単にですが、魚の捌き方も載っています。
この本、『魚の目利き食通事典』によると、新鮮なサンマはつやと輝きがあって、口先のオレンジ色がはっきりしているそうです。
そして、脂の乗ったサンマは口先がオレンジ色で、尾の付根が黄色いそうです。
このサンマ、脂の乗りはもう一歩、というところですが、頑張って捌いてみましょう。
実は私、これまでにも何度かサンマを捌いた事があります。
経験から体得した神村流、サンマを捌く時の注意事項はこんな感じ。
- 水洗いは極力避ける
- なるだけ素手で触らない
- 強く握ったりしちゃ駄目。女性をリードする時のように優しく扱うように。
そうでしょうねぇ。
水洗いは、捌く前にざっとして、内蔵を取り除いた際にちょろっとしただけです。
残った血のりはペーパータオルでふき取りました。
片面だけ骨から削ぎ落とし、皮を剥きました。
皮を剥く時の注意事項はこんな感じ。
- けちけちしない。皮と一緒に身が多少剥がれても、気にしない。
- 身はペーパータオルで押さえて、なるだけ素手で触らない。
- 手早くやること。
今回失敗した点は、頭を落とす際に胸鰭も一緒に落とさなかった事です。
皮を剥ぐ際に、かなり邪魔でした。
両面とも、皮を剥きました。
本当はここで、毛抜きなどを使って残った骨を取り除くべきなのですが、これ以上手で触れると、弾力性のある食感を損ないそうなので、止めときました。
「オヤジの料理は細かい事を気にしない」、なーんちゃって。
完成です。
なるだけ大きく切りました。
これも食感優先の対策ですね(笑)。
食べてみたところ、しっかりした歯ごたえは楽しめたのですが、やっぱり骨が邪魔でした。
次は骨をちゃんと取り除いてみよっと。
2006年5月25日
写真でも…(Maldives編の10)HakuraaClubSunset編2
「写真でも…、載せてみるか」のモルジブ編。
今回もハクラクラブ(HakuraaClub)の夕焼け編です。
第二回目になりますね。
カメラもレンズも、いつもの面子です。
それにしてもたくさん撮ったものです、夕焼けの写真。
夕焼けは、「雲」が協力する事で、様々な変化を見せてくれますね。
(前回投稿分から、写真をクリックすると"Flickr"の写真ページに飛びます。"Flickr"ページの写真左上に表示される"Allsize"をクリックすると、写真が拡大できます)
残照を映す海
静かな海面は鏡のような演出も見せてくれます。
こちらの雲は、水平線の近くの空に変化を与えてくれています。
その上には紫から藍への色の変化が広がります。
夕焼けと鷺
夕焼けと、海に映る夕焼けがシンメトリを作る中に、鷺が一羽、佇んでいます。
こういうのは、日本人的な静寂感の表現なのかな?
これは、鷺を画面の中央に入るように狙って撮影した写真です。
たまには、構成なども考えたりするのです。
上の二枚と同じ日の撮影ですね。
水平線に日が沈んだ後、空を彩る残照に島の影を入れてみたものですね。
写真の左から右に、砂州がシルエットとして延びています。
椅子もシルエットで映っていますが、わかりますか?
ビーチの椅子は自由に動かしても良いので、誰かが夕焼けを眺める為に、そこに置いたものでしょう。
水平線にまさに没しようとする太陽です。
この日はあまり雲がなく、空一杯に夕焼けのグラデーションが広がっていました。
漣が立つ海も、赤く染め上げられています。
太陽が作る光の道は、ちょっとおぼろげですね。
赤く延びる雲
対して、この日の雲は夕焼けで赤く染め上げられています。
空の青みと雲の赤みの対比が、ちょっと不思議な印象を作っていますね。
ビーチに立っていた棒がシルエットとして映っていますが、これも「日本人的静寂感」かも知れませんね。
上の写真と同じ日に撮影したものです。
水平線付近が雲に完全に覆われてしまい、色の変化に乏しいところが少し残念ですね。
ハクラクラブ(HakuraaClub)の夕焼け編は次回で終わりです。
「まだやるの」ってですか?
まぁそう言わずに、お付き合いくださいませ。
今回もハクラクラブ(HakuraaClub)の夕焼け編です。
第二回目になりますね。
カメラもレンズも、いつもの面子です。
それにしてもたくさん撮ったものです、夕焼けの写真。
夕焼けは、「雲」が協力する事で、様々な変化を見せてくれますね。
(前回投稿分から、写真をクリックすると"Flickr"の写真ページに飛びます。"Flickr"ページの写真左上に表示される"Allsize"をクリックすると、写真が拡大できます)
残照を映す海
静かな海面は鏡のような演出も見せてくれます。
こちらの雲は、水平線の近くの空に変化を与えてくれています。
その上には紫から藍への色の変化が広がります。
夕焼けと鷺
夕焼けと、海に映る夕焼けがシンメトリを作る中に、鷺が一羽、佇んでいます。
こういうのは、日本人的な静寂感の表現なのかな?
これは、鷺を画面の中央に入るように狙って撮影した写真です。
たまには、構成なども考えたりするのです。
上の二枚と同じ日の撮影ですね。
水平線に日が沈んだ後、空を彩る残照に島の影を入れてみたものですね。
写真の左から右に、砂州がシルエットとして延びています。
椅子もシルエットで映っていますが、わかりますか?
ビーチの椅子は自由に動かしても良いので、誰かが夕焼けを眺める為に、そこに置いたものでしょう。
水平線にまさに没しようとする太陽です。
この日はあまり雲がなく、空一杯に夕焼けのグラデーションが広がっていました。
漣が立つ海も、赤く染め上げられています。
太陽が作る光の道は、ちょっとおぼろげですね。
赤く延びる雲
対して、この日の雲は夕焼けで赤く染め上げられています。
空の青みと雲の赤みの対比が、ちょっと不思議な印象を作っていますね。
ビーチに立っていた棒がシルエットとして映っていますが、これも「日本人的静寂感」かも知れませんね。
上の写真と同じ日に撮影したものです。
水平線付近が雲に完全に覆われてしまい、色の変化に乏しいところが少し残念ですね。
ハクラクラブ(HakuraaClub)の夕焼け編は次回で終わりです。
「まだやるの」ってですか?
まぁそう言わずに、お付き合いくださいませ。
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